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石川利光 (作家) : ミニ英和和英辞書
石川利光 (作家)[いしかわ としみつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [り]
 【名詞】 1. advantage 2. benefit 3. profit 4. interest 
: [ひかり]
 【名詞】 1. light 
: [さく]
  1. (n,n-suf) a work 2. a harvest 
作家 : [さっか]
 【名詞】 1. author 2. writer 3. novelist 4. artist 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

石川利光 (作家) : ウィキペディア日本語版
石川利光 (作家)[いしかわ としみつ]

石川 利光(いしかわ としみつ、1914年2月3日 -2001年7月14日)は大分県日田市出身の作家宮中研三名義の官能小説も発表した。
弁護士を父に持ち、三男として生まれる。日田中学(現在の大分県立日田高等学校)を卒業、1932年早稲田高等学院入学、早稲田大学に入るが1937年近藤忠義に誘われて法政大学国文科に転学し、1940年に卒業。1941年同人誌を統合した『文藝主潮』の編集委員となる。1944年日本文学報国会会員となり、日本航空機工業勤務。
戦後1946年九州書院を興す。丹羽文雄を中心とした会合に参加、『文学者』の刊行を引き受ける。等を経て執筆活動に入る。1951年、第25回芥川賞を『春の草』で受賞した。その後作家活動に入るが、中間小説が多く、1967年妻を喪うと官能小説をもっぱら執筆した。(『芥川賞全集』第4巻年譜)
大分県立日田高等学校の校歌は彼の作詞による。2006年7月には娘の石川晴美により彼の遺品である自筆原稿などが日田市に寄贈され、日田市役所にて一般公開された。
== 著書 ==

*『春の草』文芸春秋新社 1951
*『火蛾』小説朝日社 1953
*『女だけの旅』山田書店 1954 改題「女の緑地」小壷天書房 1957
*半未亡人 鱒書房 1955 (コバルト新書)
*『忘れ扇』小壷天書房 1957
*爪あと 小壷天書房 1958
*『女性の美と悪徳 魅力に関する新しい章』東京書房 1958
*12の結婚 小壷天書房 1959
*女触 七曜社 1962 (不作法随筆シリーズ
*プレイガール スポーツニッポン新聞社 1968
*花芯のときめき 日本文華社 1975 (文華新書)
*花芯のもだえ 日本文華社 1978.5 (文華新書・小説選集)
*失神あそび 日本文華社 1978.8 (文華新書)
*体験くらべ 日本文華社 1979.3 (文華新書・小説選集)
*花芯のうずき 日本文華社 1979.9 (文華新書・小説選集)
*濡れざかり 日本文華社 1980.5 (文華新書)
*体験ざかり 日本文華社 1981.2 (文華新書・小説選集)




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「石川利光 (作家)」の詳細全文を読む




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